漫画喫茶のユニフォームにTシャツを使う

オリジナルのチームTシャツのコストについて

2016年11月28日 17時05分

漫画喫茶でユニフォームにオリジナルのチームTシャツを利用する際には、一体どれくらいのお金が必要になってくるのでしょうか?市販されているTシャツをユニフォームとして利用するというケースはほとんどないかと思いますが、市販のTシャツにも安いものもあれば高いものも存在します。一体、オリジナルのTシャツを作るにはどれくらいのコストがかかるのでしょうか?
 
結論から言うと、一概にいくらかかる、と断言することはできません。というのも、Tシャツ1枚の価格はデザインの大きさや利用するTシャツの素材、それから発注枚数などが絡んですぐに出すことができないのです。例えば、10枚のTシャツを発注する場合、Tシャツの素材を変えるだけで価格が倍になることもあります。同様に全く同じTシャツを注文したとしても、10枚と100枚とでは1枚当たりの価格が変わります。
 
つまり、まずは漫画喫茶のユニフォームとして利用するTシャツが何枚必要なのかをはっきりとさせ、その上でTシャツの素材を決め、プリントの大きさやデザインなどを決めなければ、具体的なTシャツの価格を割り出すことはできないということです。もちろん適当に数や素材を決めて見積もりを出すことも可能ですが、実際にTシャツを作る中で希望が変わってくることもあると思います。
 
ユニフォーム用のTシャツ1枚のコストを調べたい時には、まずはその時の希望を伝えて大体の価格を割り出してもらうのもよいでしょう。しかし、最初の見積もりと実際に依頼するときの価格が変わる可能性があるということを頭に入れておきましょう。これを聞くと、なんだかオリジナルのチームTシャツを作るのにはお金がかかりそうだ、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
確かに「オリジナル」という言葉は何となく高価な雰囲気を漂わせます。しかし、実際に作ってみると市販のTシャツとそんなに変わらない価格でオリジナルのチームTシャツが出来上がるということがわかるのではないかと思います。また、発注枚数などによっては、市販のTシャツと比べても低価格で作ることができるということがわかるはずです。
 
「オリジナル」という言葉がついていますが、オリジナルのチームTシャツは思っているよりも安く作成可能なのです。ただし、やはり発注枚数が少なければ割高になってしまいます。業者によっては、発注枚数の数によって割引価格を設定しているようなところもありますので、どうせたくさん発注するのであれば割引に応じてくれるような業者を探すのもコストをカットする方法の1つといえるでしょう。
 
実際に、従業員が10人いるから10枚しか頼まない、ということにはならないはずです。着替えの分や予備の分などもあわせて、50枚くらいは必要になってくるのではないでしょうか?規模が多くなればその分更に必要になってきますので、1枚当たりの価格を下げるためにもできるだけ多めに発注するのが良いのではないかと思います。

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